【オンライン保育】実際どうなの?保育士が実体験を語ります

オンライン保育って最近よく聞くけど、実際どんな感じなんだろう?興味はあるけど1歩踏み出せないなぁ…

そんなお悩みにお答えします。

この記事を読んでわかること

・サポート側の意見
・実際のオンライン保育の内容
・ペアレント側が気をつけること

・どんな人に向いているか

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オンライン保育、ぶっちゃけ微妙です。

これは完全に個人的な意見ですが、保育士のわたし目線からは【微妙】です。

【実体験】通常保育の数倍つかれる

まずは、保育士目線です。

わたしは『KIDS LINE』のベビーシッター登録をするために、試験をうけていました。

そこの最終審査で【オンライン保育】を経験しました。

実践してみて思ったのですが、通常保育とは大きく異なるサポートなので保育士経験があっても難しいと感じます。

できることが限られている

オンライン保育は、できることが限られてきます。

通常保育では、運動・制作・音楽など様々なことができますが、オンラインではそうはいきません。

オンライン保育でできないこと

・戸外あそび
・ハサミや絵具などを使用した制作

・運動遊び(一部のぞく) etc…

怪我や事故につながったり、画面から見切れてしまったりする遊びは危険なので取り入れられません。

保育の幅がグッと狭くなるのは仕方のないことですが、なかなかむずかしいですよね。

長時間画面越しに集中力を保つのがむずかしい

年齢にもよると思いますが、子どもの集中力にも限界があります。

途中で飽きてしまったり、想定外の反応だったりを予測して、別のプランも考えておく必要があります。

るか
るか

わたしは実際45分間のサポートをしましたが、終盤は子どもの集中力が切れてきていました。

特に、長時間のオンライン保育はむずかしいと思います。

危険回避ができない時がある

画面越しなので、突発的な行動を止めるのがかなりむずかしいです。

わたしの失敗談なのですが…

オンライン保育中に、 ”前日折り紙でチューリップを作った” という話を聞きました。

るか
るか

そうなんだ、近くにあるの?

と、なにげなく声をかけたのですが、「持ってくる!」といって走って画面外に行ってしまったんです。

わたしの読みが甘かったです。完全に失敗でしたね…

その時は自分の部屋に行ったようで、すぐに戻ってきてくれたのでよかったのですが、ひやっとしました。

いくら保護者が近くにいるとはいえ、画面外に出てしまわれたら焦ります。

ペアレント(保護者)の協力が必須

次に、保護者にとっても微妙なのではないかというお話しです。

オンライン保育には、ペアレントの協力が必須です。

具体的には以下の通りです。

【事前準備が必要】
・水分、食事の準備をしてもらう
・保育内容によっては、道具を用意してもらう【当日に必要なこと】
・水分、食事を出してもらう
・危険なことがあれば、対応しなくてはならない
・片付けをしなくてはいけない状況もある

そのほかにも、入浴・排泄・寝かしつけはオンラインではむずかしいと思います。

なんだかんだ気が抜けない

保育園やシッターに預けるのと違って、現場にいるのはペアレントだけです。

なのでなんだかんだ、気が抜けないと思います。

✔︎ 在宅ワークには向いていない

上記の理由から、在宅ワーカーが利用するのは微妙だと思います。

仕事に集中したいのであれば、オンライン保育はオススメしません。

どちらかというと、このシステムは専業主婦が利用する方が合っているなと感じました。

わたしがオンライン保育でした内容

簡単な流れは以下の通りです。

  1. ペアレントにヒアリング
  2. 自己紹介
  3. 制作(折り紙でハートを作る)
  4. 絵本の読み聞かせ

自己紹介(約5分)

事前に『自己紹介カード』を作っておき、それを使用して自己紹介をしました。

楽しみながら聞いてもらえるように、簡単なクイズ形式にしました♪

折り紙(約30分)

事前準備として、年齢に合わせた難易度の折り紙をいくつか準備します。

今回は「ハート」「チューリップ」の2種類を準備しておき、どちらを作るか選んでもらいました。

「ハート」は作ったことがなかったようなので、こちらを挑戦することに!!

少し苦戦していましたが、上手に作れていました。

✔︎ 逆に教えてもらうもの楽しいです♪

ハートを作り終わってからは、子どもが作りたいと言ったものを一緒に作っていたのですが、

「先生作り方わからないから教えてほしいなぁ」

というと楽しそうに作り方を教えてくれましたよ。

✔︎ 水分補給・トイレの促しも!

事前に水分補給やトイレの促しは、どのような間隔でするかをお聞きしました。

それに合わせて、活動のキリがいいところで声をかけました。

絵本読み聞かせ(約10分)

折り紙を片付けたあとに、準備していた絵本を読みました。

2冊読んだらちょうど時間になったので、挨拶をして終了でした。

ペアレント側が気をつけるべきこと

事前に家庭のルールを細かく伝えておくことをオススメします。

わたしが必ず伝えるべきと思う内容をまとめたので、参考にされてください。

保育士に伝えるべきこと

・保育時間内に片付けまで終わらせること
・終了時間で終わらせること
・排泄の間隔
・水分補給の間隔
・子どもについて(性格や興味のあること等)

補足説明が必要な部分のみ、ピックアップしてお話しします。

片付けのこと

これは保育時間に片付けを含まないと思っている人もいるからです。

試験のときにこのようなアドバイスをいただきました。

サポーターさん(保育士)の中には、片付けのことを考慮していない方がいました。
楽しく遊んでいただくのはありがたいのですが、終了後に部屋が散らかっていると片付けるのは親なので困ります。
中にはオンラインということで、片付けを見落としてしまう方もいらっしゃるようです。

たしかに気持ちはわかります。

 

サポート側がきちんとしなくてはならないことですが、万が一のことを考えて事前にお伝えしておくことをオススメします。

終了時間について

これもモニターさんからのアドバイスです。

ちょっとわたしからすると考えられないのですが…

親切心から時間がすぎてもサポートを終了しない方がいらっしゃたようです。

優しさからなのでしょうが、正直ありがた迷惑ですよね。

特に、あとに予定がある場合は必ず時間で終了してもらうように伝えましょう!!

これはオンラインだけでなく、ベビーシッターを利用する方なら気をつけたほうがいいですね。

わたしが考える、良いオンライン保育の使いかた

オンライン保育も使い方によっては、とてもいいと思います。

親子参加型

親子でできるふれあい遊び、制作、食育をかねた料理など。

親子参加型だと、マンネリ化していた遊びに新鮮さが加わるので、楽しいと思います。

わからないところはすぐに質問して教えてもらえるので、動画のように置いてけぼりになることがなく安心です♪

専業主婦の家事時間

家事をしているときに、子どもが楽しみながら待てるのではないかなと思います。

特に料理中などは、つい子どもにテレビを見せてしまいがちですよね。

テレビの見過ぎは子どもの発達によくないし、ちょっと罪悪感もあります。

そんなときにオンラインで、リアルタイムにサポートしてくれるコンテンツがあればかなり便利だと思います!

✔︎ 動画と違ってここがいい!

・リアルタイムに様子をみていてくれるので安心
・子どもに合わせたサポートをしてくれる
・何かあればすぐに知らせてもらえる
多少、家事に集中していても安心ですよね♪

子育て相談

特に「発達障害かも」などでお悩みの保護者の方にはかなりいいと思います。

知り合いに相談するのは勇気がいりますよね。

その点、オンラインは気軽に予約をとってプロに相談できます。

子どもの様子をみてもらった後に、相談するという使い方がオススメです♪

保育士はたくさんのお子さんをみてきているので、的確なアドバイスをもらうことができますよ。

気になったらお試ししてみましょう♪

オンライン保育には、メリットもデメリットもあります。

今回の記事を読んで、オンライン保育をしてみたい!

と気になった方は、まずは短時間からお試ししてみるのもいいかもしれませんね♪

 

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